コラム | 悪質商法・詐欺被害のための弁護士市川巧特設サイト

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依頼した弁護士とのトラブルについて

弁護士に依頼したのに、事件処理している様子が見えない、進捗報告がない、事務所に電話して弁護士への取次ぎを頼んでも事務員が対応するだけで、弁護士からの折り返しがない、などという話を聞いたり、相談を受けることがあります。 このような場合の対応として、当該弁護士が所属する弁護士会の市民窓口に相談する(当該弁護士に対する苦情を言う)、という方法があります。 また、依頼している弁護士とは別の弁護...

投資詐欺の二次被害について

投資詐欺の被害者に対し、「●●に依頼すれば損害を取り戻せる」などと言って期待を持たせて手数料等の名目でお金を支払わせて、結局、被害回復に効果のあることは行われず、手数料等として支払った金額がさらなる損害になる、という二次被害が発生することがあります。 世間の耳目を集める大型詐欺事件において、二次被害が発生する例が多いです。 過去に消費者庁も注意喚起しています。 二次被害に遭わない...

国際ロマンス投資詐欺に関する弁護士による二次被害

「国際ロマンス詐欺の被害回復を求める依頼者への対応や受任業務を事務員にさせ、自身は依頼者に具体的な説明をしなかったなどとして、第一東京弁護士会は1日、所属する横山晃崇弁護士(54)と横山法律事務所を懲戒委員会に審査請求したと明らかにした。」との産経新聞による報道がありました。 https://www.sankei.com/article/20240501-LUISIENIMVMXXCFDMS...

投資詐欺被害の回収に向けての動き方

2022年~2023年ころから報道されている大規模詐欺事案として、エクシア、スカイプレミアム、ジュビリーエースなどがあります。 これら事案の被害は、日本全国に広がっているようです。 投資のつもりで支払ったのに、勧誘された際に言われていた配当はなく、返金もされない状況になり、支払った金額について、弁償を求めたい、損害賠償請求したい。 けれども、誰に対して、何と言って請求すれば良いの...

インターネット口座への不正アクセス・送金被害の補償要件について

インターネット口座から勝手に預金が送り出される不正送金被害は2023年上半期に約30億円に上り、過去最悪のペースで推移している。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE244U70U3A021C2000000/ インターネット口座への不正アクセス・送金被害については、一定の要件のもとで、対象口座を管理する金融機関による補償が受けられる。 補...

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