チャージバックも早めの対応が肝心
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騙されてクレジットカード決済してしまった場合の被害回復方法として、チャージバックが有効です。
(チャージバックについては詐欺被害の基礎知識https://ichikawa-law-office.com/knowledge/knowledge-3/をご参照ください。)。
ここで注意いただきたいのは、チャージバックには期間制限があるということです。
一般的に、クレジットカード決済日から120日以内に、クレジットカード会社に対してチャージバックの申請をする必要があります。
クレジットカード決済した後、日が経ってから詐欺被害に気づいた場合等、弁護士に相談、依頼して、弁護士がチャージバック申請をするのでは120日の期間制限に間に合わないおそれがある場合には、クレジットカード会社に連絡して、ひとまず自分でチャージバック申請することです。
クレジットカード会社によっては、チャージバック申請の書式を提供してくれることがあります。