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投資詐欺の二次被害について

投資詐欺の被害者に対し、「●●に依頼すれば損害を取り戻せる」などと言って期待を持たせて手数料等の名目でお金を支払わせて、結局、被害回復に効果のあることは行われず、手数料等として支払った金額がさらなる損害になる、という二次被害が発生することがあります。

世間の耳目を集める大型詐欺事件において、二次被害が発生する例が多いです。

過去に消費者庁も注意喚起しています。

二次被害に遭わないようにするためには、お金を支払う前に、相手の素性(本名、住所等)を確かめる、損害を回復するための具体的な方策を確認することです。そして、少しでも怪しいと感じたら、お金を支払わないことです。

このことは、詐欺被害に遭わないように気をつけるポイントと同じです。

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