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スカイプレミアム訴訟&被害者の会

「スカイプレミアム訴訟&被害者の会」というLINEオープンチャットがあります。
私も参加していて、流れてくる投稿をチェックしています。私が投稿したことはありません。

誰でも参加できるオープンチャットなので、スカイプレミアム組織側の人間、エージェントも参加していると言われています。
おそらく組織側として、被害者(出資者)側の動きに関する情報収集目的で参加しているのでしょう。
さらに、被害者側を攪乱し、組織、エージェント、幹部らに対する責任追及を諦めさせる目的で、組織側が嘘の情報を投稿している可能性もあります。

前にも触れた、今年2024年9月で損害賠償請求権が消滅時効にかかるので、それ以降はエージェントらに対する損害賠償請求はできないという投稿が、それです。

さらに最近、損害賠償請求訴訟でエージェント側が勝訴し、被害者側が敗訴した裁判例があるという投稿がありました。
これは、過失相殺について正確でない表現をした可能性も否定しきれませんが、おそらくは、組織側が嘘の情報を流して被害者側の戦意を挫くことを意図した投稿でしょう。

本当に投稿した人物が、エージェント側が勝訴、被害者側が敗訴、すなわち請求を棄却する判決に触れたのであれば、投稿において、裁判所、事件番号、また、原告の氏名は伏せるとしても、被告エージェントの氏名は明かされて然るべきです。
しかし、上記の情報は明らかにせず、ただエージェント側が勝訴、被害者側が敗訴した例があると言うだけでは、全く信用性がなく、取り合うべきではありません。

法的知識、裁判実務の知識がない一般の方が、オープンチャットで流れてくる情報の真偽を見極めることは難しいでしょう。
有効なのは、弁護士に相談して、まず、スカイプレミアムに関する自分の情報(勧誘者(担当エージェント)、出資額等)を伝えて、裁判を起こした場合の見通しをたずねることです。

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