弁護士による二次被害の救済(主に国際ロマンス詐欺被害事案) | 悪質商法・詐欺被害のための弁護士市川巧特設サイト

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弁護士による二次被害の救済(主に国際ロマンス詐欺被害事案)

国際ロマンス詐欺案件を取り扱う弁護士業務広告の注意点と題して、弁護士会が注意喚起しています。 https://www.toben.or.jp/know/iinkai/hibenteikei/news/post_7.html 高額(数十万円~100万円超)な着手金を支払って依頼したにもかかわらず、弁護士が事件処理(仕事)をしている様子がないケースが存在するといいます。このようなケースは、弁護士に...

被害回復が期待できるケース

被害回復が期待できるのは、現在も騙しのサイトが稼働しているなど、相手(悪質業者)が詐欺行為を続けている場合です。 相手(悪質業者)が現在も詐欺行為を続けている場合、振込先口座の凍結や、クレジットカード会社、決済代行会社等にクレームを入れることにより、商売(違法行為ですが)の邪魔をされたくない相手が、返金に応じることが多いためです。 反対に、被害回復が期待できないのは、既にサイトが閉鎖されていて...

チャージバックも早めの対応が肝心

 騙されてクレジットカード決済してしまった場合の被害回復方法として、チャージバックが有効です。 (チャージバックについては詐欺被害の基礎知識https://ichikawa-law-office.com/knowledge/knowledge-3/をご参照ください。)。   ここで注意いただきたいのは、チャージバックには期間制限があるということです。 一般的に、クレジットカード決済日から1...

探偵被害

悪質探偵業者が逮捕される 2022年11月2日、準詐欺(刑法248条)で探偵業を営む男性らが逮捕されたという報道がありました。 https://news.yahoo.co.jp/articles/f729652aa1cb7369ae14c1e2d8f61c8131a68e01  準詐欺罪とは 準詐欺罪とは、人の心神耗弱に乗じて、財物を交付させ、又は財産上不法の利益を得、若しくは他人にこ...

ネット詐欺の種類と対処法について

フィッシング詐欺 フィッシング詐欺とは 偽のWEB広告表示やメールを送りつけて、個人情報を入力するサイトに誘導し、クレジットカードの番号などの個人情報を盗み出す詐欺。例えば、商品を売っているかのように見せかけてサイトにアクセスさせ、注文画面にクレジットカードの番号や暗証番号を入力させるようなものがあります。 最近は、キャリア決済を不正利用する被害も増えています。キャリア決済とは、スマートフォ...

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