投資詐欺で「フリッチクエスト」社長に実刑判決 東京地裁 | 悪質商法・詐欺被害のための弁護士市川巧特設サイト

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投資詐欺で「フリッチクエスト」社長に実刑判決 東京地裁

2024年1月29日 インド洋の島国セーシェルの会社で出資金を運用すれば高配当が得られるとうたい、出資者から現金を詐取したとして、詐欺や組織犯罪処罰法違反などの罪に問われた投資コンサルタント会社「FRich Quest(フリッチクエスト)」(東京)社長の森野広太被告(39)に東京地裁は29日、懲役7年、罰金300万円(求刑懲役8年、罰金300万円)の判決を言い渡した。法人としての同社は求刑通...

ポンジ・スキームとは

ポンジ・スキームとは 最近、投資詐欺についてよく耳目に触れる「ポンジ・スキーム」とは、「出資してもらった資金を運用し、その利益を出資者に(配当金などとして)還元する」などと嘘を語り、実際には資金運用を行わず、後から参加する出資者から新たに集めたお金(の大半)を、以前からの出資者に向けて“配当金”などと偽って渡すことで、あたかも資金運用での利益を出資者に配当しているかのように装い、破綻することを前...

相手の現住所を調査する方法-郵便局への転居届に関する弁護士法23条照会

悪質商法・詐欺被害事案の相手方(加害者)は、確信犯的に詐欺行為を行っており、被害者等から追及・追跡されないようにするために、転居しても住民票を異動させず、住民票から現住所を知られないようにしている場合があります。 従来、弁護士法23条照会で郵便局に転居届の情報を問い合わせても、回答を拒否されていましたが、昨年令和5年6月から郵便局が回答してくれるようになりました。 https://www.so...

自分を勧誘した人間の責任を追及して回収を図るべき

2022年~2023年ころから報道されている大規模詐欺事案として、エクシア、スカイプレミアム、ジュビリーエースなどがあります。 この種事案の特徴として、組織の実態が不明だったり、組織の本部が海外に拠点を置いているようだったり、組織本体が既にもぬけの殻で、 組織本体からの回収を図ることが不可能ないし困難であることが言えます。 このような場合には、自分を直接勧誘した人間(エージェントと言った...

契約した相手が破綻した場合の回収方法

契約した相手(組織)が破綻した場合でも、契約を勧誘したエージェント(代理店)個人に対して損害賠償請求して損害の回復を図ることができる場合があります。 フリッチクエスト スカイプレミアム エクシア合同会社 ジュビリーエース IBH その他、諦めずにご相談ください。...

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