インターネット上でたどり着いた副業・内職サイトで、100万円を騙し取られた方からのご相談。徹底的にやりましょう、と受任。
副業・内職詐欺で騙し取られたお金の半分を取り戻すことに成功した事例
- 性別:女性
- 依頼者情報:40代
相談前
相談後
弁護士からのコメント
相手業者との交渉では、支払額の1割の返金しか提示されなかった。そこで、相手方業者の取締役全員を被告とする裁判を起こすことにした。
裁判を起こしたところ、相手業者から、支払額の半分を一括で返金するとの和解の申入れがされた。当時の相手業者に関する情報から、判決を取って強制執行した場合の回収可能性を検討し、依頼者と協議した結果、和解を受け入れることにした。
その他の解決事例
「退職支援の窓口」と題するウェブサイト運営業者に支...
- 性別:男性
- 年代:20代
副業(副収入)詐欺
「退職支援の窓口」と題するウェブサイトを見て、勤務する会社を退職するにあたって、「複雑な申請手続きを専門家がサポート」してくれることで、最大で数百万円の給付を受けられるものと信じ、クレジットカード決済にて支払をした。
しかし、担当者が指示した内容は、紹介する心療内科に行き、診察した医師に対し、うつ症状を訴えて、うつ病の診断書を取得すること、及び、当該診断書をハローワークに提出し、失業手当の受給期間を延長すること等であった。
かかる相手方の指示は、詐病、詐欺を唆すものであり、違法行為の示唆に当たり、サービス内容が不審であると感じた。